今日は頻繁に出てくるお茶話ですが、凄いビックリしたので紹介しておきます。
前にもブログでサラッと巣鴨のマスターのいるお茶屋さんで、めちゃくちゃ美味しいほうじ茶に出会い買った話をしたかと思ってますが、それからの続きの話です。
あれからも、アノほうじ茶の味が忘れられず、わざわざ巣鴨に行ったのですが、マスターは仕入れの為に不在とかで、お店もシャッターが下りて、全くお茶とかけ離れたものが売ってて、しぶしぶ帰って、それからここ3ヶ月ほどは上野のアメ横で出会ったほうじ茶が凄い香りが良くて素晴らしく、巣鴨を忘れ上野に毎月末に買いに行ってました。
今日帰ってきて、
『疲れた。あぁ、今日は中国茶じゃ駄目だ、日本茶に癒されたい。』
と思い、お気に入りのほうじ茶を飲みながら、巣鴨のほうじ茶の事を思いだし、どんなパッケージだったか写真を見てて、
あからさまに気がつきました。
『アラッ!これ同じじゃない( ̄▽ ̄;)!!』
…同じですね。
※パッケージは文字がなかったら同じ。製造元が中身が一緒だけど、三香園の文字入りと、製造元オリジナルに分けて流通させてる予想。
問題点は巣鴨もでは1500円〜1800円くらいで買った記憶があり、アメ横は525円です!
やられた!
…いやしかし、私の独自の茶の道は30歳を前にして、ここまで極められたかと感動しました。
男女の出会いで例えると、昔の男が忘れられず引きづりながらも、数ヵ前に出会った男と性格がソックリだと思いながら付き合ってたら、それらは双子だったことを知ったというストーリーが作れるぐらいの奇跡ではないでしょうか。
本当にビックリした。
でも、アメ横で創業70年の乾物屋、『三香園商店』さん、真面目で凄いオススメです。
500円代で、こんなに美味しいほうじ茶は他に無いです。
言い切ります。
株式会社三香園商店
東京都台東区上野6-10-3
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