広告撮影~5mのファラオ

今日、広告撮影に行ってきました。
わたしの中で今日のテーマは 『丁寧』 と決め取り組んでみました。
ヘアメイクを丁寧に施すのはもちろんですが、
人と丁寧に接する、長丁場な撮影でみんなの疲れがでてくる頃、適切かつ丁寧な行動とはどんなことか…
などなど色々考えながら取り組んでみると
今まで感覚のみでしか見ていなかったことが
原因、理由がわかることで、気付かなかったこと見えてきました。
みんなが仕事がしやすい環境をつくることも大事な仕事ですし、
それは思いやりからのみ行動できることを強く感じる撮影でした。
その甲斐あってか、空気がどんよりすることもなく、
前半は1時間半も押していたのに予定時刻前に終了でした。
あがりが楽しみです。
あと!!
この前の休みに
みなとみらいで開催されている
『海のエジプト展~海底からよみがえる古代都市アレクサンドリアの至宝』を見てきました。
対して歴史に詳しいわけでもないのですが、ヨーロッパで200万人動因するイベントはどんなものだろう…
といってみたところ、
すばらしい!!  
本当にすばらしい!!
2000年ほど前、クレオパトラがいたのころ栄えていた都市の遺産が
こんなに長い年月を経てもほぼ完全な状態でみれるものもありました。
当時の文献より、人々の信仰の対象でたくさんの人々が祈りをささげたとされる神の像や、
全長5メートルを超えるファラオ(王)と妃の像は圧巻でした。
そんな芸術品が、まるで海の中にいるかのような空間アートによって
神秘的な世界観を感じることができました。
親戚どうしの殺し合いや、信頼している人物に裏切られ命、権力を奪われることが普通
だった時代の遺産をみることで色んなことを考えさせられました。
人の思い、するべき事、できる事、思考から行動が生まれるということは今、何をしなきゃいけないかが、はっきりわかりました。
すずき

1 個のコメント

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    電車での帰り際、池田さんも鈴木さんが良いって話してましたよ。
    クレオパトラが選んだ人生は戦い(お金・権力)でできてて行く道は光に見合った陰があるのは必然だから、財宝も海へ沈んで国ごと無くなったのは必要がなかったからと私は考えまーす。
    わたしゃ個人的には嫌いな文明です。山

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