キャンドル教室

絶対参加すると豪語しておきながら、急な仕事で参加申し込みを2回もドタキャンしてしまった教室に先日よーやく行ってきました。
加藤先生最高でした。
お子さんと楽しくキャンドルを作っている姿が目に浮かびました。間違いなく、みなさんに喜ばれるお茶目な先生でした。
ではFEQメンバーにはキャンドル教室のことをブログを見てとしか言ってないので、細かく写真とともに小話を含み書いていきます。
≪和菓子キャンドルの作り方≫
流派:加藤先生流
①こちらが先生のお見本。これを作ります。

②コレを溶かします。



③土台の丸い芯を作ります。
混ぜて混ぜて先生いわく、『途中カスタードになります、その先オカラになります』その状態まで混ぜます。
※本当に可愛い先生です。


④丸い玉を作ったら表面をツルンとコーティングします。

⑤先生の作ってきたカラフルなキャンドルを湯せんでやわらかくし、鉄の網でタンポポみたいにします。


⑥このタンポポの先をロウソクの火で溶かし、ひとつひとつピンセットで土台にくっつけていきます。

私のように大雑把な感覚主義者はピンセットではなく、手でやっちゃいましょう。
で、完成しました。
作品名『まだ若い!松ぼっくり』

和菓子のはずが、松ぼっくりになりました。
意外と気に入っています。
皆さんの作品を展示し、一緒にご飯を食べて(私はほぼ飲み込んで急いで中冨さんの元へ帰った)終了しました。

さて、では雑学です。
加藤先生はミツロウでキャンドルを作ります。
Q1.ハチは一生(寿命:4~5週間)に、どれぐらいのハチミツを取り、その中からどのぐらいの「ミツロウ」をとれるでしょうか?

A.ハチが一生にとれるハチミツの量はティーンスプーン1杯分 その中でミツロウのとれる量は
10分の1です。

加藤先生はそういうこともキャンドルを作りながら教えてくれますし、オカラの状態まで混ぜてボールにこびりついたロウもちゃんと溶かして持って帰るそうです。
なんか、こういう気持ちをさっした言葉が「っほ」っとしますよね。
また、ミツロウはボディクリーム、リップクリーム、安全なクレヨンとしても様々な形で使用されていますとも教えてくれます。
またまた、今年に入って仲間意識の高いハチがいなくなる(姿を消す)というニュースがあります。
これは、新種の農薬が原因でハチがアルツハイマーになってしまい、ミツを探しに巣を出たハチが巣が分からなくなって忽然といなくなっているとも言われているそうです。
ハチが放つ警告を少しでも心に留めて、様々な過ちに気づきましょう。

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