会社で定期購読している「国際商業」の5月号で涙の溢れるほど嬉しい記事がありました。
本当に大切な現場のあり方と本質を記事にしてくれてありがとう。
◆新たな段階を迎えた女性社員活用法◆
サブタイトル:自分の仕事の価値に悩む女性にどう対応するか
※女性社員活用法という言葉が気にくわないが内容を重視してまとめてみました。
内容は人材管理でよく言われる2:6:2の法則=有為な人材2割、普通の人材6割、あまり必要とされない人材2割の法則と一時期もてはやされた「成果主義」と合わせた管理を美容業界も行なった。
しかしこれら上の2割しか救われない制度(間の6割は上手く取り込んだ場合)
そして現在各社で積極的に取り入られている女性活用施策↓
・育児関連の施策
・女性管理職登用の施策、等
こういうことを取り入れながらも、どれもピンボケしている会社が多い。
原因は間の6割が常に悩んでいる存在であり、捕捉しづらい
・業務は専用性が高くなく長期的な仕事として考えにくい
・雇用は非常に中途半端な状態
・これらから結婚退職を安定として考えてしまう
と、指摘しこれらをどのように改善していくのかを書いている記事をみて、ここまで現場の心理の本質を訴えている方がいるのかと、強く感動しました。
こういった方に今後は出会ってみたい。
嬉しい。
是非、少しでも現場と手を取り合う組織がうまれてほしい。
また、健全な精神で夢を現実にする楽しみを見出して欲しい。
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