『GREEN FOR LIFE』(25カ国で翻訳)著者のヴィクトリア・ブーテンコさんが来日した際に知人がコーディネートした講義に参加したのですが、美味しくて楽しくて皆さんに伝えたい内容でした。
ヴィクトリアさんは、さまざまな健康障害を抱えていた自分と家族の健康を回復する為に、ローフード100%の食生活に切り替え、全員の病気を完治させ、その後の研究で「グリーンスムージー」を考案しております。※端折ったプロフィール説明ですません・・・。
※講義のメモより↓
180年前の産業革命で、砂糖の精製方法を発明し、小麦の精製方法を発明し、缶詰が発明され、保存料という毒ができました。
また、その後もパンが普及した頃は多くの人が餓死していました。
また、それから7世代後の私たちは抗うつ薬を飲む子供が毎年17%増えていて(アメリカでは)、関節痛などの理由で年間21万人のアメリカ人が膝などの軟骨をプラスチックにする手術をしています。
テーマは「私たちはこのままだと生き残れない、このダメージを逆転させましょう、グリーンスムージーを1日1ℓ飲みましょう」です。
・何故グリーンなのかというと、グリーンは葉緑素が液体になったもの
・何故スムージーなのかというと、ファイバーは顕微鏡で見るとスポンジのようになっていて、汚れを吸着させ外に出すから
・何故ジュース(絞ったもの)じゃないのかというと、スムージー(繊維を残している)は冷蔵庫で3日間保存できるから
(花が咲く前の)グリーンは世界中で最も栄養素があるもの
花が咲くと花にグリーンが光合成得た栄養は花にいき、花が枯れると種にいく。
種にも栄養が豊富といわれるが、植物は自分の赤ちゃんを守る為アルカロイドを沢山含ませたオメガ4のオイルを種に残しました。
その為、現実種は少ししか食べられません。
まとめは「ビタミンK」を摂取しましょう!スムージーでね!
血が固まらない、脳梗塞で倒れさせない、動脈硬化を発生させない、軟骨の形成にも役立つ、血液を作り出すビタミンK!
<オススメレシピ>
・初心者:グリーン1種 2株、りんごorバナナ、柑橘系フルーツ2~3個、お好きなフルーツ1~2個
・例:小松菜、りんご、みかん、キウイ、しょうが、水
・オススメ:熟した洋ナシ4つ、パセリ1束、水2カップ
<注意点>
・ゆっくり飲みましょう
・グリーン、フルーツ、水、以外はNG
・食事と一緒ではなく極力単体で飲みましょう。40分空けたら食べてもOK
・9種類のフルーツと12種類以上のグリーンは多すぎ
・にんじん、ビーツ、ブロッコリー、ズッキーニ、カリフラワー、キャベツ、芽キャベツ、ナス、かぼちゃ、オクラ、さやエンドウ、トウモロコシ、緑豆、などのでんぷん質の野菜はNG。フルーツと食べあわせが悪い
・グリーンはいつも同じじゃないようにローテーションを
・栄養価の高いオーガニック野菜がおすすめ
・木の上で熟されたフルーツは栄養価が高くおすすめ
では、皆さん興味があれば本買ってみてください。
最近のコメント