最近「何が自分にとっての一番の繁栄か」について考えていました。
まず、資本主義でないことはたしか。
そんなところで人間の成長が止まりたくない。
今まで熱意だけで生きてきて、空回りしまくっても、ビックリするような事もありながらも、なんだかんだフォスキップは幸せにやっていけているから、根本的な土台のどうなるっていくのか、どうあるべきかを確認し、頑なに崩さず突き進みたいと、今までで一番自分に強く言い聞かせています。
その中で自分の求める繁栄の核を、お昼にオフィスで弁当ランチを食べながら、尊敬する重永社長の人間を成長させつづける大きな活動を例に上げて五十嵐さんと話していました。
自分も若いので生意気ですが、美容という仕事を通じて、少しは若い人の夢が仕事になっていく仕事をしていきたいと思っていますが、空回りを繰り返す中で自分に嫌気がさしながらも、今更気がついたんです。
昔からいろいろ相談していた方に言われていました、「社長が一番幸せじゃないと、誰も幸せになんかできない」と。
4年越しくらいで今更、意味を深く理解しています。
もちろん、自分が繁栄していたら良いという、生き詰まる考えではないです。
一番好きな出版社PHP出版の「松下幸之助の哲学」に書かれてました。(※赤字にて)
↓
みずから生命力を生かす態度をとると同時に、その生活態度を多くの人に及ぼし、社会全体を改善するように努めなければならないのであります。
すなわち、全体とともに栄えるというところに基本をおいて、一人一人の生命力を素直に生かし、またその生命力が素直に生かされる自由な社会制度の実現に努力しなければならないと思うのであります。
心も豊か、身も豊かな物心一如の繁栄の生活は、この態度の中に約束されると思うのであります。
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